2016年9月9日 (仮訳)ヒマーチャル・プラデーシュ州においてPyrus pashiaに発生したインド新産種、Fusicladium ahmadii Gautam, AK., 2014. Fusicladium ahmadii on Pyrus pashia: a new record for Indian mycobiota from Himachal Pradesh. Plant Pathology & Quarantine. Available at: http://www.plantpathologyquarantine.org/pdf/PPQ_4_2_1.pdf [Accessed September 8, 2016]. 【R3-03276】2016/09/09投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ インド、ヒマーチャル・プラデーシュ州においてPyrus pashiaに発生したFusicladium ahmadiiを報告した。 本種はインド新産種であり、おそらくパキスタンからの報告に続いて全世界で2番目の報告となった。 本種は宿主の葉の両面に生じ、分生子が倒棍棒形で1(-2)隔壁を有することなどで特徴づけられた。 (インド新産種) Fusicladium ahmadii (M.B. Ellis) Ritschel & U. Braun 【よく似た種との区別】 Fusicladium pomi 本種と異なり分生子形成細胞が貫生伸長するという特徴を欠く 本種より分生子が僅かに短い 本種より分生子の幅が僅かに広い